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KOI Tiger
スピーカーはKOI。KOIの小型スピーカーは手の平に収まるほどの超小型高音質スピーカーです。手の平に100kg級の大型スピーカーを乗せたマジックのような音。伝統的な大型高級機種からの乗換えのファンが続出です。 だからといってマニアだけのものではありません。iPodを音源にしても想像を絶する臨場感で、ご自分のiPodを持参して試聴いただいたけば、iPodの新しい可能性を体験いただくことにもなるのです。 狭いスピーカー間隔、近距離、小音量でも非常にクリアな再生が可能で、自室机上のPCに接続してPCスピーカーとして用いればデスクトップコンサート、ポータブルDVDプレーヤーの小さな画面でも、その小ささを忘れて映画に没入できる高性能ホームシアターの誕生です。

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こうした製品がこれからのピュア・オーディオの主流になるのではないか

KOI Tigerは、数十年に及ぶ「クラシックを聴くなら、ヨーロッパ製の真空管アンプに、同じくヨーロッパ製の木製エンクロージャーのスピーカー」という確信を完全に破壊してくれました。

大体古楽系、そして声楽を主に聴いていて、スピーカーはずっとソナスファベールがベストとおもいこんでいましたが、KOI Tigerはそれをはるかに凌駕していると思います。今までどうしてもうまく鳴ってくれなかったCDは「録音が悪い」と決め付けていましたが、それらがこのシステムでは完璧にうまく鳴ってくれます。逆に、これまでそこそこ鳴っていたものが、録音もしくはデジタルリマスタリングの悪さを際立たせて聴くに耐えないという現象も生じています。録音環境の空気感、ガット弦のナチュラルな倍音、フォルテピアノの独特の音の減衰など、素晴らしいです。

現在、英ARCAMのCD23Tに接続して、電源とRCAケーブルは付属品とは別物を使用。パーツは4点とも花崗岩のプレートの上に水晶のインシュレーターを3点支持でかませています。これからさらにこの音をブラッシュアップするために電源系と信号入力系の見直しを徐々に進めようと思っています。

もし難点を挙げるとすれば、信号入力端子の「Audio」は現実的にはいらないのではないでしょうか?むしろ通常の「AUX」を2系統にしてもらったほうが好都合かと思いました(録音ソースに合わせてケーブルを換えるということもあるので)。

とにかくこの製品には本当に満足しています。音に押しつけがましさが無いこうした製品がこれからのピュア・オーディオの主流になるのではないか、むしろなるべきと思っています。

(船橋市 HYさん)

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