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KOI Tiger
スピーカーはKOI。KOIの小型スピーカーは手の平に収まるほどの超小型高音質スピーカーです。手の平に100kg級の大型スピーカーを乗せたマジックのような音。伝統的な大型高級機種からの乗換えのファンが続出です。 だからといってマニアだけのものではありません。iPodを音源にしても想像を絶する臨場感で、ご自分のiPodを持参して試聴いただいたけば、iPodの新しい可能性を体験いただくことにもなるのです。 狭いスピーカー間隔、近距離、小音量でも非常にクリアな再生が可能で、自室机上のPCに接続してPCスピーカーとして用いればデスクトップコンサート、ポータブルDVDプレーヤーの小さな画面でも、その小ささを忘れて映画に没入できる高性能ホームシアターの誕生です。

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迫力のある重低音を出しながら、高音域が殺されていない

まず特長を挙げるとすれば、音の迫力である。とにかくものすごい迫力がある。クラシック音楽を聴いたときなどには、まるでコンサートホールで直接生演奏を聴いているような錯覚に陥る。部屋の中に居ながらにして、である。一度 KOI Tiger で音楽を聴けば、この表現が決して誇張ではないということが理解できるだろう。

とにかく、このスピーカーは重低音の表現が半端でなく素晴らしいのだ。しかし、重低音を重視して迫力あるサウンドを出すということは、他社のスピーカーでも出来ていたことである。BOSEなどが、それに優れていたところであろう。だが、そのBOSEでさえ超えられない壁があった。それは「低音域を重視しすぎるために、高音域が目立たなくなってしまう」ということである。例えば、ピアノやバイオリンなどが多用されるミクスチャー・ロックやプログレッシブ・ロックなどをBOSEで聴く場合、ベースやエレキギターの音にピアノやバイオリンの音が隠れてしまって、聴こえ難くなってしまうことがある。私はそれをいつも歯がゆく思いながら聴いていた。しかし、 KOI のスピーカーは違った。

地面をうねるベースと天を駆けるピアノが共存し、融合し、極上のハーモニーを聴き手に届けてくれるのだ。私がKOIのスピーカーで音楽を聴いて一番驚き、感心した点はそこである。
「KOIのスピーカーは迫力のある重低音を出しながらも、それによって高音域の音が殺されていない」――これがKOIの最も特筆すべきアビリティーの一つだと思う。このアビリティーはベースとピアノが活躍するジャズや合唱曲などでも、最大限に発揮されるだろう。

さらに、サテライトの位置を自由に変えられるのも強みである。それによって、音のワイド感を強調するなど、聴き手オリジナルの聴き方が実践できるのだ。よく右のスピーカーと左のスピーカーで違う音を出している曲が存在するが、それなどを聴く場合は、ウーハーとサテライトとの距離を取り、音のワイド感を強調することをお勧めする。そうすることによってあちこちで音が鳴っているように聴こえ、よりライブ感が増す。

(西東京市 高2 石原 大樹 さん)

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